HyperCardスタック「Drug Store(English)」(1993年)紹介
作品名:Drug Store(English)
製作者:Thoru Yamamoto氏
制作年:1993年
出 所:いまはダウンロードできません
認定番号:第1993-0003号
最後の作品紹介です。
Thoru Yamamoto氏のDrugStoreです。商品はたくさんあるのですが、そのうち、「boxman」「crystalplayer」「robot1」「magic」「pala1」「animman」を紹介。
それ以外の商品はクリックすると音がなりますが、なにもおこりません。ただし、それらも買う(BUY)ことはできてしまいます。商品以外でもクリックすると何か起こるかもしれません。
下の写真は自作のペーパークラフト。トップ絵にもあるboxmanです。去年、作ったものですが、普通のOA用紙なのでペラペラです。
さて再現紹介ですが、9インチのディスプレイで画面いっぱいにカードを表示していた頃の感じをだすために、フレームのサイズをいつもより小さくしました。ファイルサイズが大きいため、デスクトップ表示まで時間がかかるかもしれません。
372カード中、カード1〜4,7〜14,32,74〜90,131〜144,195,300〜317,340〜372を引用します。鑑賞時間は数分から数十分程度。サイズを約6割に縮小しています。オリジナルは横512ピクセル、縦342ピクセルです。公開期間は一ヶ月程度。
MacやWindowsをご利用の方へ、
デスクトップが狭いのでメニューや各種編集ウィンドウが表示しきれません。広いデスクトップを使いたい方はこちらをどうぞ。
公開終了。2017/10/30
今年三月に始めたHyperCardを懐かしむブログですが、これにておしまいです。ご覧になってくださった方にはお礼を申し上げます。ありがとうございました。
HyperCardスタック「What is HyperCard ?」(1994年)紹介
作品名:What is HyperCard ?
製作者:Apple Computer. Inc,
制作年:1994年
出 所:不明(多分今は亡きアップルのDLサイト)
認定番号:第1994-0005号
HyperCard Lite2.2J付属の「What is HyperCard ?」です。Homeスタックで「HyperCardって何?」というボタンからリンクされていました。Liteユーザにはおなじみですね。要はHyperCardの説明をしているのですが、なんとも事務的で、人を惹きつける魅力に乏しいスタックです。引用範囲外に以下のようにあるのですが、こんなスタックで本当に販売促進になると思ったのか疑問に感じます。
HyperCard Lite では、スタックは作成できません。スタックを作成して、それを動作させるためにスクリプトという命令を記述するには、『日本語 HyperCard 2.2』という別売の製品が必要です。
この製品には、スタックの作成が可能な HyperCard とすべての機能を利用するために必要な様々なツール、および文書が収められています。カラー機能や QuickTimeェ ムービーを利用するためのツールも用意されています。
もし HyperCard が気に入られたら、ぜひお買い求めください。プログラミング未体験の方にもおすすめします。
まぁ、magicコマンドを打ち込めばLiteでもスタック作成できるようになるのは周知のことでしたから、つまらないスタックでよかったのかもしれません。
10カード中、カード1,3〜6を引用します。鑑賞時間は数十秒から数分程度。公開期間は一ヶ月程度。
MacやWindowsをご利用の方へ、
デスクトップが狭いのでメニューや各種編集ウィンドウが表示しきれません。広いデスクトップを使いたい方はこちらをどうぞ。
公開終了。2017/10/30
次回でスタックの再現紹介は最後になります。