HyperCardスタック「幽霊と赤い玉」(1996年)紹介
作品名:幽霊と赤い玉
製作者:テツロー氏
制作年:1996年
出 所:『Beginners' Mac 1996/12』付録CDROM
認定番号:第1996-0032号
幽霊が出ますが、全然怖くないです。どちらかというとめでたしめでたし系のお話です。
基本的にポイント&クリックゲームなのですがプロローグが全体の2割ほどを占めます。ゲーム自体は簡単で、すぐクリアできてしまいます。私が気に入ったのは、なんとなく日本人らしからぬ絵柄で、昔の外国の絵本みたいな感じを思わせます(個人の感想です)。
ゲームはプロローグに出てくる赤い玉と対になる赤い玉を探して屋敷内外をクリックしまくるものですが、引用するのはプロローグのみ。なので、絵本みたいになってしまいました。
文字はもともと画像として書かれていたのですが、縮小にあたって、読みづらくなったので、文字を書き起こし、フィールドで表示させることにしました。
53カード中、カード1-10を引用します。鑑賞時間は初めてなら数分程度。サイズを約6割に縮小しています。オリジナルは横512ピクセル、縦342ピクセルです。公開期間は一ヶ月程度。
MacやWindowsをご利用の方へ、
デスクトップが狭いのでメニューや各種編集ウィンドウが表示しきれません。広いデスクトップを使いたい方はこちらをどうぞ。
公開終了 2017/8/19
HyperCardスタック「KEN−2」(1996年)紹介
作品名:KEN−2
製作者:よしのたまきち氏
制作年:1996年
出 所:『Beginners' Mac 1996/09』付録CDROM
認定番号:第1996-0031号
よしのたまきち氏は「Macがいちばん!」誌に「たまげきじょう」シリーズを投稿されていたが、「Beginners'Mac」誌には「KEN」シリーズを投稿していた模様。これは第2作目。同誌連載の「タッチ・ミー・HyperCard」の96/9月号の「今月のおもしろスタック賞」。
本シリーズはKENという男性が女性との色恋をもとめて活動するけれども、必ず酷い目にあうという、ギャグスタック。本作については本人がGIFアニメにされている。その部分を含む形で引用します。
100カード中、カード1-13,27-30,95-100を引用します。鑑賞時間は初めてなら数十分程度。サイズを約6割に縮小しています。操作性は悪いです。オリジナルは横512ピクセル、縦342ピクセルです。公開期間は一ヶ月程度。
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公開終了しました。2017/8/12
HyperCardスタック「音霊屋敷へようこそ」(2000年)紹介
作品名:音霊屋敷へようこそ
製作者:彦ぷん氏
制作年:2000年
出 所:http://www.vector.co.jp/soft/mac/game/se154915.html
認定番号:第2000-0001号
Vectorにあった、あの、、鹿の剥製がある館のゲーム、、あるじゃないですか、、、なんだっけ、、、
先日Twitterで、ある方が上記のつぶやきを発していました。あとのキーワードはHyperCardということだったので「音霊屋敷へようこそ」ではないですか?とスクショ付きで返信したら、まさしくそれだ、とのことでした。
本作はフォーマット変換に失敗しそうな雰囲気がしていたので、敬遠していたのですが、試しにトライしたら一部失敗したものの、差し支えなさそうだったので紹介します。
何かと甲高い笑い声が鳴り響くのが、個人的に鬱陶しいなと思うのですが、クリック&ポイントのゲームとしてはクリックする楽しみに満ちたスタックだと思います。結構クリアに手間取って何時間かかかりましたが、クリアした時は達成感がありました。
1階、2階、物置がステージなのですが、紹介するのは館の1階部分だけで、伝説の『青いサウンドストーン』を入手できたら、一応クリア扱いでいいかと思います。
100カード中、カード1-13,27-30,95-100を引用します。鑑賞時間は初めてなら数十分程度。サイズを約6割に縮小しています。オリジナルは横512ピクセル、縦342ピクセルです。公開期間は一ヶ月程度。
MacやWindowsをご利用の方へ、
デスクトップが狭いのでメニューや各種編集ウィンドウが表示しきれません。広いデスクトップを使いたい方はこちらをどうぞ
公開終了しました。2017/8/12